リモートワークが増えた結果、明らかに運動不足になった気がする…。
社会のビッグウェーブに乗り、私の会社でもリモートワークの機会が増えてきました。
出社せずに仕事ができるのはとても良い!と思っていたのですが、その一方で運動する機会がだいぶ減り、明らかな運動不足を感じるようになりました。
ここでは、そんな私が運動不足を解消するために使用しているアイテムについて紹介していきます。この中のどれか一つでも、あなたの参考になれば幸いです。
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リモートワークに便利なアイテム(ヘルスケア編)
バランスボール
フィットネスボールはイスの代用としても使えます。
自宅で仕事を始めて感じたのがお尻の痛み。リモートになると、机から離れる場面が少なく、イスに座っている時間が増えました。
私はあまり良いイスを使っていなかったこともあり、お尻が痛くなる問題に悩まされていました。
「会社のイスって意外と良いモノを使っていたんだな」
と感じたものです。
そんな私が購入したのがバランスボール。柔らかいためイス代わりに使ってもお尻が痛くなりにくい、本来の使い方をすれば運動不足解消にも役立つ。まさに一石二鳥のアイテムです。
実際に購入したアイテム
商品名 | プリマソーレ(primasole) フィットネスボール |
メーカー | プリマソーレ |
本体サイズ | 4サイズ(45cm/55cm/65cm/75cm) |
カラー | 5色展開(インディゴブルー/シルバーグレー/ネイルピンク/ブルー/ペールグレー) |
私が購入したのはAmazon専売ブランドのプリマソーレのバランスボール。性能も充分で安価とコストパフォーマンスが高い点がポイント。
もしイス代わりにも使う場合は、仕事で使っている机に合う大きさを事前に確認しておくことをオススメします。
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座椅子クッション
自宅のイスをアップグレードしてくれるアイテムです。
「イス代わりにバランスボールを使うのはちょっと抵抗がある…」
そんな人には座椅子クッションをオススメ。普段使っているイスに乗せるだけで座り心地をアップグレードしてくれます。
実際に購入したアイテム
商品名 | IKSTAR低反発クッション |
ブランド | IKSTAR(アイケイスター) |
素材 | ポリエステル100%(低反発ウレタン) |
サイズ | 縦38cmx横45cmx厚さ4-11cm |
重量 | 1.1kg |
IKSTAR(アイケイスター)は座布団やクッションを販売するネット専売メーカー。今回紹介する低反発クッションは同メーカーの第四世代にあたる商品です。
低反発ウレタンを素材にしたU字型のクッションで本体の厚みも十分。背中側が高く前型に向けて傾斜になっており、自然と良い姿勢を取れるのも良いところです。
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フォームローラー
凝り固まった身体をストレッチできるアイテムです。
デスクワークをしていると、どうしても同じ姿勢を取りがち。私の場合、リモートワークを始めてから、肩こりを始め身体がガチガチになってしまいました。
そこで役立ったのがフォームローラー。筋膜リリースに使う道具で、硬くなった筋肉をほぐすことができます。数分程度の空いた時間で使えるのも良いところです。
実際に購入したアイテム
商品名 | トリガーポイント(TRIGGERPOINT) グリッド フォームローラー |
メーカー | トリガーポイント(TRIGGERPOINT) |
本体サイズ | 330mm×140mm×140mm / 604g |
私はアメリカのフィットネスメーカー「トリガーポイント」のフォームローラーを使っています。使用する部位によっては体重をガッツリ預ける器具のため、信頼性の高いアイテムを選ぶようにしています。
また、フォームローラーは誤った使い方をするとケガに繋がる可能性もあります。始めはトリガーポイント公式サイトやストレッチ本、Youtubeの解説動画を参考にするのがオススメです。
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↑トリガーポイントのフォームローラーを使ったレビュー記事です
↑フォームローラーを使用したストレッチ方法も紹介している実用書です。
プッシュアップバー
筋トレの基本といえば腕立て伏せ。
ですが、手の平を床に付けての腕立て伏せは手首を痛める恐れがあります。私はデスクワークをしているため、もともと腱鞘炎っぽいところもありました。
そのため、握って腕立て伏せができるプッシュアップバーを購入しました。
・省スペースで軽い
・通常の腕立て伏せよりも負荷を掛けられる
通常の腕立てよりもメリットがあり、場所も取らず、その上安価と良いこと尽くめ。運動不足解消に自重トレーニングを検討しているなら、”買い”のアイテムです。
実際に購入したアイテム
商品名 | ボディテック(Bodytech) プッシュアップバー |
メーカー | ボディテック(Bodytech) |
本体サイズ | 250mm×150mm×130mm / 540g |
耐荷重 | 100kg |
私が利用しているのがボディテック(Amazon限定ブランド)のプッシュアップバー。プッシュアップバーを買う時に注意したいのが、形状と耐荷重、あと処分のしやすさ。
手で握るスポンジ部分は必ず劣化します。ですので消耗品と割り切って、安価で捨てやすい商品を選ぶことをオススメします。
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ダンベル
自重トレーニングの負荷だけで満足できなくなってきたら。
健康維持のためのトレーニングを入口に筋トレに目覚める人も多いようです。より重い負荷を掛けたくなったらダンベルの購入も検討してみるのもありです。
ダンベルは様々な部位のトレーニングに活用できます。ただし、当然ながら重いですし場所も取ります。お子さんがいる場合は、保管場所にも注意を払う必要があります。
実際に購入したアイテム
商品名 | Wout バーベルにもなる ダンベル 20kg 2個セット |
メーカー | Wout |
重量 | 20kg×2個 |
正確には私が持っているダンベルではないのですが(写真の商品ではないので注意です)、六角形、一個あたり20kg、重量可変式、という点は同じです。
特に六角形のダンベルは、家の中に転がしておいても安心という点でオススメです。丸いダンベルだと、勝手に転がってしまい家具を傷つける恐れもあります。
私の場合は自重トレーニングよりもちょっと重めの負荷を掛けたいという理由で20kg×2個にしています。ガッツリと鍛えたい場合はそれ以上の重量も選択肢に入ると思います。
ヨガマット
ストレッチにも使え、プッシュアップバーやダンベルを使用する際の床の保護にも使えるがヨガマット。安い商品も多いので、一つは持っておくと便利です。
実際に購入したアイテム
商品名 | プリマソーレ(primasole) ヨガマット トレーニングマット 厚さ10㎜ |
メーカー | プリマソーレ(primasole) |
本体サイズ | 183cm×61cm |
厚さ | 10mm |
プリマソーレのヨガマットは安価で品質もそこそこ。特にこだわりが無ければこれで十分です。ただ、動きの多い運動を行うと傷になりやすいので、その場合はもう少し良いマットを選んだ方がよさそうです。
エクササイズ用のゲームソフト
運動を習慣づけるために、エクササイズゲームを試してみるのも一考です。
Nintendo Switch用のゲームではリングフィットアドベンチャーや、フィットボクシング等、適度な運動を伴うゲームソフトが多数あります。本体を持っているなら、ぜひ試してみては。
実際に購入したアイテム
商品名 | フィットボクシング2 |
メーカー | イマジニア |
リングフィットアドベンチャーが欲しくなったタイミングでは既にそちらは品切れ。そのため、次点で購入したのがこのフィットボクシング2です。
正直に言うとゲームと軽くなめてかかっていましたが、初めてプレイした翌日は全身筋肉痛に。シンプルなゲーム性ゆえに楽しく、継続して運動が続けられます。
・5分~10分程度のすき間時間でエクササイズできる
・ボクシングの動きでストレス発散にもなる
・ゲーム内のインストラクターの声を豪華声優が担当している
こうした理由から、めちゃくちゃ人におすすめできるゲームでした。運動習慣をつけるためにゲームを活用する。意外と侮れないですよ。
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昼ごはん用のレシピ本
「そういえば、今日の昼ごはんは何にしよう」
リモートワークになって悩ましいのが昼ごはん問題。コンビニ飯やウーバーイーツを使うのもありですが、費用とともに摂取カロリーも高くなりがち。
ですので、サクッと自炊ができるように、いくつかレシピ本を持っておくと便利です。
実際に購入したアイテム
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書名 | syunkonカフェごはん レンジでもっと! 絶品レシピ (e-MOOK) |
出版社 | 宝島社 |
著者 | 山本ゆり |
商品コード | 978-4-8002-9354-1 |
男性にこそオススメしたいのが山本ゆりさん著の「syunkonカフェごはん」シリーズ。特にこの本の最大の特徴は全てレンジでチンするだけで作れるレシピのみを掲載しているところ。
具材と調味料を耐熱ボウルに入れて決まった時間チンするだけで完成。火加減の調整も不要でまず失敗もありません。ちなみに私は本書のパスタとうどんのレシピをヘビロテしています。
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体組成計
リモートワークで外出の機会が減って、何となく太った気がする。
運動の機会を増やしたり食事を見直すにしても、変化が見えない中で継続するのは難しいものです。私は自身の変化を知るために、体組成計を利用しています。
体組成計は体重計と違い、体重以外にも体脂肪率や筋肉量も測れます。また、機種によってはスマホと連携してデータの地軌跡が可能。
そのため、ちょっと体重が増えてきたから間食を控える、運動の効果が出ているのでもう少し負荷を掛けてみる、といったような使い方も可能です。
実際に購入したアイテム
商品名 | タニタ 体組成計 スマホ対応 自動認識 医療分野の技術で精密測定 インナースキャンデュアル |
メーカー | タニタ |
その他 | スマホ連携可能 |
私はタニタの体組成計を使用しています。この体組成計の良いところは以下の通り。
・日本メーカーのタニタ製
・体重も含め、体脂肪や内臓脂肪など11項目もの測定が可能
・スマートフォンと連携し、記録を蓄積できる
タニタにしても他のメーカーにしても、ポイントは「スマホ連携」にあると思っています。
体重にしろ他の項目にしろ、継続して記録することが重要。スマホ連携が可能な機種であれば簡単に記録を残すことができますし、後から参照するのも簡単。
タニタの専用アプリについては広告表示や使い勝手の面など、正直不満な点もあります。ですが、「記録を残す」という機能においては概ね満足しています。
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まとめ
私はリモートワークの機会が増えてから、逆に定期的に運動をする習慣が付きました。
トートロジーではありますが、運動不足解消のためには運動するしかありません。
仕事の合間のちょっとした時間にストレッチや腕立てをする。リモートなら可能ですが、会社では中々できませんよね。
ここまで私が実際に使っているアイテムを紹介してきました。この中の一つでも、あなたの参考になるものがあれば嬉しいです。
気になったものがあったら、ぜひ試してみて下さいね。
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