セルフセラピーとしての料理のススメ/仕事に疲れたら耐熱ボウルで料理を!

なんだか仕事がうまくいかない。というより理由もなくやる気がでない…。

誰でもそんな風に思うこと、ありますよね。

わたし自身、仕事のことで凹みがち。ですが、そんなときは決まって料理をします。

なぜ料理?とお思いかもしれません。ですが、これにはしっかりとした理由があるんです。

セルフセラピーとしての料理のススメ

料理で小さな成功体験を得る

料理はレシピという設計図があり、材料と工程が決まっています。そして、基本的にレシピに従ってさえいれば、誰が作っても一定のクオリティが担保されます。

つまり、レシピ通り料理をすることで、確実に成功体験を得ることができるのです。

自分が作った料理、めっちゃうまいわ天才か!(レシピ通り作っただけ)

こんなに美味しい料理が作れるなんて、自分も捨てたもんじゃないな(レシピ通り作っただけ)

こんな具合で、料理をするだけで自分の気持ちが上向きに。さらに、他の人に料理をふるまう機会があり、さらに褒めてもらう、なんてことがあれば、

美味しいでしょ?まぁ、レシピ通りに作っただけなんだけどね」(当たり前)

このように、ドヤりつつ承認欲求をも満足させることができるのです。

レシピは仕事におけるマニュアルですが、その通り動いてもなぜか怒られるなんてことは日常茶飯事ですよね。料理のレシピにはこういった理不尽さが無く、正しく動けば正しい成果(美味しい料理)を得られるのが良いところなのです。

それでも失敗することも

しかし、レシピという設計図があっても失敗することもあります。
例えばレシピの工程では以下のような記載があります。

レシピ記載の例
フライパンの油が温まったら野菜を炒め、しんなりしてきたらひき肉を加えて炒める。火が通ったら調味料3種類を順に投入する。

サラッと書いてありますがこれ、結構難しいんですよね。料理には素早い動きと反射神経が要求されるのです。

わたしも料理に慣れていない頃、真っ茶色になったかつて野菜だったものを前に、

レシピ通りにすら作れないなんて、自分はほんとダメ、嫌い

と、自己肯定感が急降下。このように、料理には失敗時のリスクもはらんでいるわけです。

なぜ耐熱ボウルなのか

そこでオススメしたいのが料理の際に耐熱ボウルを使うこと。

レシピ通りの食材と調味料を耐熱ボウルに入れ、あとはレンジでチンするだけ。それだけで、失敗するリスクを限りなく0に近づけることができます。

ちなみに、レンジでの調理法は山本ゆりさんのレシピ本を参考にしています。

山本ゆりさんのことは「世界一受けたい授業」というTVで知りましたが、フライパンや鍋を使わずに料理が作れるのは目から鱗でした。

繰り返しになりますが、再現性が高く本当に失敗することがほぼありません。

さらに鍋やフライパンといった大物の洗い物も減って、後片付けまで楽になり、何なら食費も浮くというメリットまであるのです。

↑これは自作したバスク風チーズケーキ。見た目はアレですが家族からは好評で毎週作っています。




まとめ

料理は小さな成功体験を積み重ねるたの最良の方法だと思っています。

事前に必要な素材準備をして、工程通りに食材を加工調理する。そして、最後に食器へ盛り付ける。

こうした行為がなんだか、仕事に通じる面があると思いませんか?

疲れたときこそ料理を!ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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参考リンク


参考
山本ゆりオフィシャルブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』ameblo.jp

山本ゆりさんの公式ブログです。

ここで紹介した「バスク風チーズケーキ」のレシピが載っている本です。
レンジ以外のレシピも紹介されています。

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電子レンジを使ったレシピのみをまとめた本です。
料理入門者の人にはこちらもオススメです。

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