実際にこう決めた!家のインターネット回線を選ぶときに気を付けたポイントや手順をまとめました

先日、契約していたADSL回線のサービスが終了してしまいました。

結果からいうと光回線のNURO光との契約に落ち着いたのですが、家のインターネットの回線を変えるなんて十年ぶり。正直、プロバイダ探しにはかなり苦労しました。

今回はそんな経験をもとに、家のインターネット回線を選ぶときに気を付けたいポイントを経験者の立場からお伝えしていきたいと思います。

ちなみに、ADSLからNURO光に変えて感動した時の内容を記事にしています。よかったら参考にしてみてください。

ADSLのサービスが終了したので、NURO光に乗り換えたらめちゃくちゃ快適になった話

私が家のインターネット回線を選んだ時の手順

インターネット回線を選ぶ際、私の場合は以下の手順で会社を選びました。

1.利用するインターネットの種類を決める

2.料金やサービスを比較し、契約するプロバイダを選ぶ

3.プロバイダを決めたら、最もお得な入会特典を吟味する

この手順を踏むことで、おのずと必要なインターネット回線を選ぶことができるようになるはずです。

もちろん、これを読んでいるあなたがこの方法で進めなくても大丈夫。ですが、きっと参考になると思いますよ。

STEP1.利用するインターネットの種類を決める

まず初めに、利用するインターネットの種類を決めていきます。

インターネット回線には以下の3種類に分けられます。

(1)固定回線

(2)据え置き型Wi-Fi

(3)モバイルWi-Fiタイプ

家のインターネット回線を選ぶときには、まずなどのタイプにするか決めていきましょう。

インターネット種類ごとの特徴

(1)固定回線

光回線を利用したインターネット回線です。有線LAN・無線LAN(Wi-Fi)どちらにも対応し、高速回線で快適なインターネット環境が楽しめます。導入には回線工事が必要になるため、申し込みから回線開通まで1ヶ月程度時間がかかる場合もあります。

(2)据え置き型Wi-Fi

置くだけWi-Fiなんて呼ばれ方もしています。無線LAN(Wi-Fi)のみ対応しています。通常の携帯キャリア同様、使いすぎると速度制限が掛かることも。回線工事が不要なため、機器が届いたその日から利用できるのがポイントです。

(3)モバイルWi-Fi

ポケットWi-FiやWimaxといった持ち運び可能なインターネット回線です。これも(2)と同様、無線LAN(Wi-Fi)のみに対応。持ち運びが可能という利点があります。

それぞれのインターネット種類の比較

固定回線 据え置き型Wi-Fi モバイルWi-Fi
回線速度・安定度
速度制限の有無
持ち運び × ×

※上記はあくまで私個人の感想です

固定回線は回線速度において圧倒的な差があります。また、速度制限もかからず安定感もばっちり。

据え置き型Wi-Fiは契約から回線開通までに時間が掛からず手軽なのがポイント。ですが、使いすぎると通信制限※が掛かる場合があり、個人的にはおすすめできません。また、一部ではありますが、十分な速度を実感できないとの口コミも見かけます。

モバイルWi-Fiは持ち運びができるという他にないメリットがあります。ただ、固定回線の代替をするには速度・安定度は固定回線と比べるとやはり見劣りしてしまいます。

※通信制限について

据え置き型Wi-FiもモバイルWi-Fiもデータ無制限のプランがあります。ですが、短期間に大容量のデータ通信をしてしまうと一定期間速度が制限される場合がほとんど(代表的なのが3日で7GB以上の使用で制限)。

Column 家のインターネットなら光回線一択?

ここからは私見ですが、家のインターネット環境なら断然、固定回線をおすすめします。据え置き型の手軽さやモバイルWi-Fiの利便性の高さ、といったそれぞれの利点があります。

ですが、家で使う場合に気になるのが通信制限の問題。固定回線であれば、よっぽど無茶な使い方をしなければ回線を制限されることはほぼありません。

ただし、そんなに家でもインターネットは使わないよ、という人は別。据え置き型Wi-FiやモバイルWi-Fiの選択も視野に入ると思います。

STEP2.料金やサービスを比較し、契約するプロバイダを選ぶ

利用するインターネットの種類を決めたら、次はプロバイダ選びです。

選ぶ際のポイントは以下を参考にしてみてください。

(1)通信速度・利用者の口コミを確認

(2)月々の利用料

(3)入会特典が充実しているか

複数の候補プロバイダを選び、これらのポイントをもとに1社に絞ります。どれも重要ですが、まずは利用者の口コミを調べましょう。同じ光回線、同じスペック値でも不思議とプロバイダごとに評価が分かれます。

Twitterで「プロバイダ名」で検索したり、価格コムのサイト上の口コミ情報が判断材料になると思います。

また、料金面においては、携帯キャリアとの割引セットがあるかどうか。付帯してくるサービスがあるかどうか、といった点がポイントになります。

そして最後に忘れてはならないのが入会特典。インターネットプロバイダは、1度契約してもらえれば、顧客が離れにくいビジネスモデルになっています(携帯キャリアと似ていますね)。それゆえに各社は、手厚い入会特典を用意し顧客を囲い込もうとするわけです。ですので、各社の入会特典をよくよく確認し、自身によりプラスになるプロバイダを選ぶようにしましょう。

STEP3.プロバイダを決めたら、最もお得な入会特典を吟味する

入会するプロバイダを決めたらいざ入会手続き!

と進みたいところですが、ここは一旦踏みとどまりましょう。

なぜなら、同じプロバイダに入会する場合でも、特典が異なる場合があるからです。ポイントは「代理店経由での入会」。詳細は後述しますが、簡単に言うと入口のホームページが異なるだけで特典内容が大きく変わってしまう場合もあるのです。

ですので、プロバイダを決めたあともしっかりと入会特典を吟味し、一番お得な方法を見極めましょう。

参考にはなりますが、私がNURO光の入会特典を調べた記事を紹介しておきます。

【結局どれが一番お得?】NURO光にもっともお得に入会する方法!ADSLから実際に乗り換えた私が解説します

Column 代理店について

なぜ入会方法によって受けられる特典が異なるのか。それは各プロバイダは契約者を増やすために自社だけでなく他の会社にも営業を依頼しているからです。ものすごく簡単な説明ですが、これを代理店契約といいます。

代理店契約を結んだ会社は、その会社を通じて入会した人数によって契約元から紹介料を得られます。

そのため、独自の特典を付けることで入会者をより増やすための努力をしている、というわけです。

まとめ

ここまでが家のインターネット回線を選ぶ際に気を付けたポイントです。

・利用するインターネットの種類を選び

・料金や口コミからプロバイダを選び

・入会特典を吟味して、最終決定する

これらを意識すればきっとあなたの家に合うプロバイダが見つかるはず。

この記事がインターネットプロバイダを選ぶ参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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