【アトロク】池澤春菜さんによるオススメ本紹介5「3人の人物編」〈おすすめラジオトピック〉

聴くたびに本が増えてしまう、とんでもないトーク力の持ち主です。

2020年2月のアフター6ジャンクション(TBSラジオ)にて、声優でエッセイストの池澤春菜さんが5度目の登場。

約1年ぶりの登場となった理由は、南米チリに留学してきたとのこと。知らない場所で、知らないことをしたかった、というのは池澤さんらしい感じです。ただ、内乱の暴動に巻き込まれ催涙ガスを浴びた、というエピソードをサラッと語るあたり、やはりただならぬ人です。

この回では「3人の人物」を紹介したい、という語り出しで本を紹介しています。

第4回の出演内容はこちらから。

【アトロク】池澤春菜さんによるオススメ本紹介4「あなたの世界が変わる物語編」〈おすすめラジオトピック〉

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池澤春菜さんによるオススメ本紹介5「3人の人物編」

番組名 アフター6ジャンクション
放送局 TBSラジオ
放送日 2020年2月4日
タイトル 【アーカイブ】アフター6ジャンクション カルチャートーク:池澤春菜さん(オススメの小説)
時間 約20分
URL [ラジオクラウドURL]https://nhsw9.app.goo.gl/mQm3oYsy33npAcnW8

紹介された本と、コメントの要約

「おちび」(エドワード・ケアリー)

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書名 おちび
著者 エドワード・ケアリー
出版社 東京創元社
本体価格 4,000円
商品コード 978-4-488-01098-0

マリーは、お世辞にも可愛いとはいえない小さな女の子。父の死後、母と共に人体のパーツを蝋で作る医師のところに住み込むが、そのあまりのリアルさに敬虔なクリスチャンである母は耐えられずに自殺、残されたマリーが、医師の手伝いをすることに。やがてマリーは医師に伴われてパリに行き、ルイ16世の妹に仕える。だがパリには革命の嵐が。〈アイアマンガー3部作〉の著者が激動の時代を生きたマリーの生涯を描く、驚天動地の物語。
-内容(「BOOK」データベースより)

放送時の要約

本書は以前紹介したアイアマンガー3部作の著者、エドワード・ケアリーによる伝記。アンネ・マリーという少女が主人公。様々な経験をして蝋で作った人々を展示する館を開く。そう、彼女はマダムタッソー。

フランス革命の真っただ中、どん底から時代の頂点へ、そして頂点からまたどん底へ、全てを見てきた。

そのときの世界は醜い、沢山の人が死に沢山の人が病気になって何もかも失う。だけど、その醜さをえがくケアリーの筆が凄まじく美しい。

「モスクワの伯爵」(エイモア・トールズ)

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書名 モスクワの伯爵
著者 エイモア・トールズ
出版社 早川書房
本体価格 3,600円+税
商品コード 978-4-15-209860-3

1922年、モスクワ。革命政府に無期限の軟禁刑を下されたロストフ伯爵。高級ホテルのスイートに住んでいたが、これからはその屋根裏で暮らさねばならない。ホテルを一歩出れば銃殺刑が待っている。そんな不遇を乗り切るために彼が選んだのは、紳士の流儀を貫くこと。人をもてなし、身のまわりを整え、人生を投げ出さない。やがて彼は宿泊客や従業員たちと友情を深めるが…。いまも世界中の名士から愛されるホテル、メトロポールを舞台に上流社会のドラマを描く、陶酔と哀愁に満ちた長篇小説。全米で140万部突破、“ワシントン・ポスト”など8紙誌の年間ベストブックに選出。
-内容(「BOOK」データベースより)

放送時の要約

32年間、一つの建物に軟禁された伯爵の物語。32歳から64歳までモスクワのマトロポールホテルで過ごす(ノンフィクションではない)。

主人公は自分が書いた詩の罪でホテルに閉じ込められることに。しかも今まで泊まっていたスイートから屋根裏部屋に。だが、彼は絶望せず持ち前のマナー、ユーモアで満たされた人生に変えていく。

今まで従業員だった人の人生を知る、ホテルの裏側(秘密の部屋)や思いがけぬ恋など、そのうち彼自身がホテルの一部になっていく。

ラストも注目。

私的な推しポイント
宇多丸さんは「読み終わったあと、人生の見方が変わるような本」と評していました。

「ネバームーア モリガン・クロウの挑戦」(ジェシカ・タウンゼント)

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書名 ネバームーア モリガン・クロウの挑戦
著者 ジェシカ・タウンゼント
出版社 早川書房
本体価格 1,900円+税
商品コード 978-4-15-209905-1

モリガン・クロウは、最悪の運勢の日“闇宵時”に生まれた“呪われた子供”。この世のあらゆる不幸を自分のせいにされ、もうすぐやってくる次の“闇宵時”に死んでしまう運命だった。だが、魔法都市ネバームーアからやって来た謎の青年ジュピターに助け出される。モリガンがこの街にとどまるには“輝かしき結社”と呼ばれる団体の入会試験に合格しなければならない。彼女は大勢の子供たちと競争する厳しい試験に挑戦する

-内容(「BOOK」データベースより)

放送時の要約

主人公は闇宵時に生まれた少女モリガン・クロウ。闇宵時は最悪の運勢と言われている。そして、モリガンは次の闇宵時に死ななければならない。

誰も彼女のことを気にしない、元々失われる子どもなので愛情を受けてこなかった。

そんなモリガンをジュピターと呼ばれる少年が現れ魔法都市「ネバームーア」へ連れ去っていく。

モリガンはこの街に留まるため、ワンダラスソサエティという団体の入会試験に挑む。試験は500人のうち9人しか合格できない、厳しい試験を乗り越えていく物語。

私的な推しポイント
宇内アナウンサーは「試験ものはワクワクする!」とテンションが上がっていました。




まとめ

前回の放送から約1年間ぶりの出演、壮絶な留学経験を経てキュレーションっぷりが更にパワーアップしています。

この回は珍しく宇内アナウンサーがパートナー(火曜日でしたが宇垣さんががお休みでした)。あまり放送では本の話をしない宇内さんのリアクションにも注目です。

ということで、池澤春菜さんによるおすすめ本紹介の要約でした。ここでは内容の一部を要約しただけなので、ぜひラジオクラウドで放送内容をチェックしてみてくださいね。

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この回以外に池澤春菜さんによる書評が気になる人は、以下の記事も参考にしてみてください。

【アトロク】この書評が凄い!池澤春菜さんの出演回をまとめました<おすすめラジオトピック>

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