3000円台で手に入るスマートブレスレットのGanRiver.
「スマートブレスレット」とAmazonで検索すると売上上位に出てくる商品です。
以前からスマートブレスレットに興味があったので、さっそくものは試しと購入してみました。
「そもそもスマートブレスレットって使えるの?」
「価格は安いけどGanRiverって知らないメーカーだしちゃんと使えるかが心配…。」
今回はそんな人に向けて実際に使ってみた感想をお伝えします。
GanRiverを購入した理由
主に体調管理(特に睡眠の計測)を目的としてGanRiverを購入しました。
正直、Fitbit(https://amzn.to/2pN7NUI)が本命でした。ですが、初めてのスマートブレスレットのためお試しでGanRiverを選んだというわけです。
ちなみに、実際の商品はこんな感じ。
睡眠計だけでなく、歩行計や心拍数管理等の機能も充実しています。
若干の不安要素
ここまでで、価格も安いうえに機能も充実。全く問題がないように思えますよね。
ただ一方で反対に若干の不安も感じました。
・本当に全部の機能を使いこなせるのか
・バッテリーはどれくらい持つのか
これらのについてはAmazonレビューでも意見が極端にわかれており、実態がわかりにくいところでした。
約1か月間実際に試してみた感想
スマートブレスレットGanRiverを使い始めて約1ヶ月。実際に使用してみて感じたことを挙げていきます。
ここでは良かったところ、悪かったところ、実際に使える機能について解説します。
良かったところ
・日々の体調管理に役立つ
・シンプルなデザインかつ軽いので腕に付けていても違和感がない
・思ったよりバッテリーが持つ(週に1~2回の充電でOK)
まず、スマートブレスレットを付けることで
「今日はほとんど歩いていないから帰ったら運動するか」
「ここのところ睡眠時間が少ないから、今日は早めに帰って多めに寝よう」
といったように、積極的に体調をコントロールする意識が生まれました。
また、見た目がチープすぎないのも良いところ。
また100g程度と非常に軽いので、長時間付けていてもあまり違和感は感じませんでした。
バッテリーも思っていたより持ちます。私は週に1~2回程度の充電回数で済んでいます。
(ほぼ最低限の機能しか使っていないからかもしれませんが)
悪かったところ
・機能のほとんどは使わない
・睡眠計測の精度が甘い
・管理用のスマホアプリがバッテリーキラー
当初の想定していた通り数多くある機能のほとんどは使いません。
カメラの遠隔操作や音楽制御あたりは直接スマホをいじった方が早いです。スマートブレスレットを直接操作するのは結構面倒でした。
睡眠計測の精度が甘いのもちょっと残念なところです。
まれに寝ている間ずっとレム睡眠(=深い眠り)になっていることもありました。
しかし、私の場合は睡眠時間の計測が主な目的。この精度の甘さは及第点といったところです。
また、スマートブレスレットで計測したデータはスマホアプリで確認する必要がある。
中国製のスマートブレスレットは多くが「9SPORT」というアプリで管理することが多いようです。
が、このアプリが思いのほかスマホのバッテリー消費を早めます。ただ、Androidアプリ版であれば設定を直せばこれを防ぐことができます。
では、使える機能は?
今までGanRiverの良いところ、悪いところを紹介してきました。
ここからは数多くある機能の中で実際に使っている機能を紹介します。
・睡眠計
・アラーム機能
・無動き検知(座りすぎアラーム)
・歩数計
・電話着信通知・メッセージ通知
・ランニング・サイクリングモード
睡眠計は精度の甘さもありますが、睡眠時間を継続して記録できるのが便利です。
眠りの深さはあくまでオマケとしてみています。
アラームは、スマートブレスレットが振動するだけの機能ですが意外と起きれます。
音が出ないので家族よりも早く起きる、という人にもおすすめです。
また仕事中の大半をパソコンの前で過ごす人も多いのではないでしょうか。
無動き検知は一定時間座ったままにしていると振動して知らせてくれる機能。
最近では座りっぱなしは健康に悪影響を与えることも指摘されています。地味な機能ではありますが便利です。
各種通知機能は、まさに通知するだけの機能。スマートブレスレットで返信することはできません。
電話だけでなくLINE、TwitterといったSNSにも対応していますのでそこそこ使えます。
GanRiverは初めてのスマートブレスレットにおすすめ
スマートブレスレットに興味がある。でもいきなり高い商品を買うのは不安。
そんな人にはGanRiverはおすすめな商品です。
一部機能の若干の不満もあります。
ですが、睡眠計や歩数計、無動き検知といった機能は体調管理に大いに役立ってくれます。
スマートブレスレットでの体調管理を継続できそうであれば、
更に一ランク上のスマートブレスレットやスマートウォッチを購入するのもいいかもしれませんね。
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何度も確認しましたが歩数計の感度調整が出来ない為にそれなりの物を購入しなければいけなくなり現在それを探して居ます。スライドで調整ができて欲しかった。