健康意識がストップ高になるトラッカー!使用した感想と注意点、あなたに合ったFitbitの選び方まで解説します
私の場合は付け始めてから健康への意識が一気に高まりました。
今回はスマートブレスレット、健康管理トラッカーの「fitbit inspire 2」を使用したレビューです。
1.「fitbit inspire 2」の商品概要
1-1.商品概要
商品名 | fitbit inspire 2 |
メーカー | Fitbit |
種類 | スマートブレスレット 健康管理トラッカー |
耐水性 | 水深50mまでの耐水使用、水泳にも対応 |
バッテリー | 最大10日のバッテリー持ち |
価格 | メーカー希望小売価格:21,470円(税込) ※市場実売価格:13,000円程度 |
「fitbit inspire 2」はスマートブレスレット・健康管理トラッカーです。
メーカーのFitbitはアメリカのカルフォルニア州サンフランシスコに本社を持つ企業。2007年に創業し、スマートウォッチやフィットネストラッカーなどのウェアラブルデバイスを展開しています。
1-2.スマホと連動して使用する健康管理トラッカー
「fitbit inspire 2」は腕時計のように手首に付けて使用するブレスレット型のトラッカーです。付けているだけで健康・フィットネス・睡眠に関する情報を記録。各種情報はスマートフォンアプリ「fitbit」アプリで確認することができます。
また、普段は腕時計として使用可能。タイマーやストップウォッチ、目覚ましといった基本的な機能も備えます。さらに、スマートフォンと連動させることで着信、LINEやメールアプリからの通知を受け取ることも可能です。
1-3.高機能かつ最大10日のバッテリー持ちを誇る機種
Fitbitが発売しているアイテムは腕時計型とトラッカー型(ブレスレットタイプ)に分けられます。今回紹介する「Fitbit inspire 2」はトラッカー型の機種。
本製品のポイントは最大10日持つバッテリー持ちの良さ。同じトラッカー型の中では20を超える機能を持つ上位機種である点(2021年時点)。
さらに、本製品は「fitbit」アプリの有料版Fitbit Premium(月額640円)が1年間無料になる特典も付いています。
2.「fitbit inspire 2」を実際に使用して感じたメリット
ここからは私が「fitbit inspire 2」を使用して実感したメリットについて紹介します。
2-1.健康への意識がストップ高になる
Fitbitは健康管理トラッカーというだけあり、私の場合は健康意識が使用以前とは比較にならないほど高まる効果を実感できました。以下に具体例をいくつか紹介します。
- 毎日の運動習慣が付いた(Fitbit使用以前は週に2~3回程度)
- 摂取カロリーを管理することで、体脂肪率の減少に成功
- 睡眠の質を上げるために、睡眠時間を確保できた
このように、わたし個人で見ても健康意識がストップ高に上がっているわけですが、その理由は「Fiibitが健康情報を可視化してくれる」点にあります。
Fitbitアプリでは取得した心拍数の変化や歩数、消費カロリーといった情報を具体的な数値として表示。そのため、否が応でも自身の健康と向き合わざるを得なく工夫がなされているのです。
2-2.運動や睡眠の自動記録が便利すぎる
Fitbit inspire 2はズボラな人にこそオススメしたいアイテムです。
…すみません、いきなりこんな言い方は失礼ですよね。ちょっと説明させてください。
というのもFitbitは装着しているだけで、健康に関する様々な情報を自動で取得し記録してくれるのです。
例えばスポーツや筋トレ時には心拍数の変化から自動で運動時間や消費カロリーを記録。睡眠も自動で感知し、入眠時刻と起床時刻とともに、睡眠の質を数値で確認することができます。
本体をあれこれ操作せず、装着しているだけで様々な角度から情報をまとめてくれる。なので、面倒くさがりな人でも使用を継続できるのもFitbitのメリットです。
2-3.長時間のバッテリーと高い防水性能で、装着しっぱなしにできる
Fitbit inspire 2は付け外しの手間を極力省いた設計も魅力の一つ。
まず、本製品は数あるFitbit製品の中でトップクラスのバッテリー持ちの良さを誇ります。なんと100%充電状態からは最長10日間、充電せずに使用可能。
さらに水泳にも対応できるほどの防水機能も備え、Fitbitを装着したままシャワーや入浴もできるのです。
※とはいえ、濡れっぱなしは良くないようなので、適宜乾かすようにしましょう
このように、細々とした充電や場面ごとの付け外しの手間がなく、装着しっぱなしで生活できる。この点も実感したメリットです。
3.「fitbit inspire 2」を使用する際の注意事項
3-1.Fitbit Premiumの定期購入はオフがオススメ
Fitbit Premium(アプリの有料会員)の定期購入はオフにしましょう。
本製品購入時の特典である1年間のFitbit Premium(fitbitアプリの有料会員権)ですが、アプリストアでの定期購入がオンの状態になっています。ですので、アプリストアの画面から定期購入を選び、解約しておくようにしましょう。
また、人によってはFitbit Premiumを利用しないのも手です。有料プランの主な特典は「睡眠スコアの詳細」や睡眠時の心拍数等の「健康指標」を確認できます。またマインドフルネス(瞑想)ワークも対象ですが、こちらは英語のみの対応なので利用できる人は限られます。
3-2.ベルトがちょっとチープ
これは個人の感想なのですが、fitbit inspire 2に最初からついてくる黒いベルトがチープなのは少し残念でした。
ただ、これはAmazonや楽天市場で替えのベルトを購入することで対応可能。革製、スポーツ用、フリーサイズなど様々な形状があり、自分好みのベルトを探すことができます。
わたしは上記の3本で1,700円程度の安価なベルトを使っていますが、思いのほか質感が良く気に入っています。
3-3.液晶保護シートは不要
Fitbitに液晶保護シートはいるのか問題。私は不要だと思っています。
- Fitbitの液晶部分が曲線になっていてシートが貼りにくい
- シートを付けていなくても本体に指紋が付きにくい
- スポーツやシャワー、入浴等、Fitbitが濡れる場面が多い
わたしも使い始めは付けていたのですが、上記の理由からすぐに剥がれてしまいました。以降、保護シートを付けずに1か月以上使用していますが、今のところ目立ったキズはついていません。
4.自分にあったfitbitの選び方
4-1.自分の目的に合ったFitbitを選ぼう
Fitbitは健康管理のためのウェアラブルデバイスですが、時計型とトラッカー型という形状の違いがあります。機能面でも多少差異があります。ここでは少しだけ、Fitbitを選ぶ際のポイントを紹介します。
4-2.腕時計型がオススメな人
- 腕時計の代わりに使いたい人
- スマートフォンのようにアプリを活用したい人
- カラー液晶やオリジナル文字盤など、Fitbitの機能をフル活用したい人
腕腕時計型Fitbitの特徴は最新機能を全部使いたい!という人にオススメ。このタイプはFitbit用の様々なアプリに全て対応し、さらにはSuicaでの決済機能が付いている場合もあります。
液晶もフルカラーに対応して、時計版のパターンは数百種類以上。ただし、電池持ちの良さはトラッカー型に軍配が上がります。
代表的な腕時計型Fitbitアイテム
デザイン面はSense、Vbersa3で大きな差はありません。しかし、機能面では新しいFitbit Senseの方が充実しています。
4-3.トラッカー型がオススメな人
- シンプルなデザインが好きな人
- バッテリー持ちが良い商品を使いたい人
- Fitbit本体の操作をほとんどしない人
今回紹介している「fitbit inspire 2」もトラッカー型。このタイプはバッテリーが腕時計型よりも優れている点がポイント。
液晶部分が小さいため本体を直接操作するのには不向きですが、軽い付け心地で、睡眠時などに付けっぱなしにしても違和感を感じにくいです。むしろ、たまに付けていることを忘れてしまうほど。
ここで紹介したように、少し面倒くさがりな人にオススメなのがトラッカー型Fitbitなのです。
代表的なトラッカー型Fitbitアイテム
Fitbit charge 5はリストバンド式で、初めてSuica決済に対応した機種。Fitbit luxeは機能は他の2種よりも少ないですが、ジュエリーデザインが魅力です。
まとめ
付けているだけで健康意識が上がるアイテム。それが「fitbit inspire 2」です。
わたしの場合は、Fitbitを付け始めてから以下のような習慣が付きました。
- 外食や買い物時に、食品のカロリーを必ず確認する
- 週5日以上、30分以上の運動習慣
- 最低限の睡眠時間の確保(夜更かしが減った)
しかも自他ともに認める3日坊主の私が、これらを1ヶ月以上継続できているのが自分でも驚きです。
本製品はダイエットや日々の健康管理をしっかりと行いたい人には非常にオススメのアイテムです。気になった人はぜひ手に取ってみてくださいね。
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