コロナ禍に飲み会を開く先輩について

私はいま、とにかく辟易している。

何に、というと、新型コロナウイルスの第二派がきていると言われている中、平気で飲み会に行く同僚(というか先輩)に対してだ。

とは言ってもここからの話は、

「こんな時勢に飲み会に行くなんて、けしからん!」

みたいな話ではありません。もっとミクロな、個人的な話です。

コロナ禍で飲み歩く先輩

今日、会社で同期(以下S、とします)と話をしていて、ふと飲み会の話になった。Sとはコロナウイルスが蔓延する前はよく飲みにいっていた仲。

私「コロナが落ち着いたら飲みに行きたいね」
S「ほんと、でもあと3年くらいはムリじゃない?」

なんて、コロナ禍あるある話をしていたら、Sが冒頭の話に触れました。

S「でも、M先輩(以下、Mとします)は、しょっちゅう飲みに行ってるみたいだね」

なんて具合に。

ちなみに私はコロナウイルスの感染者が日本で最も多い東京で働いています。職場では「業務上やむを得ない場合を除き、飲み会は控えること」という通達も出ている状況。

聞いたところ、そんな中でMは様々な手段を用いて飲み会を開いているとのこと。

・参加者と時間を空けて退勤し、居酒屋で合流する
・職場の最寄り駅から離れた
居酒屋を利用する
・電話メモ(分かりにくい…)に飲み会の詳細を書いて、参加者にさり気なく手渡す

私はこの話を聴いてひどく残念な気持ちになった。

Mが飲み会を開いている事実を知ったからではない。

それは、この話を聞くのがこれで3回目だからだ(もちろん、S以外の人から)。

東京におけるコロナ事情

ちょっとわき道にそれて、20年9月時点の東京におけるコロナ事情について触れたいと思う。

はじめにも書いたとおり、私はコロナ禍に飲み会を開くのが悪いと言っているわけではない。

経済を回す必要がある、という意見もわかる。それに私自身、緊急事態宣言が空けてから何度か外食に行っているし、映画を観にも行っている。

何なら緊急事態宣言が発令される前は、それこそ「コロナは風邪」に近いスタンスを取っていた。いま当時の自分を思い返すと、認識の甘さに恥ずかしくなるけれど。

ただ、その一方この時勢でコロナウイルスに罹患する怖さも感じている。

命に関わる、無症状ゆえに気づかない内に他人にうつす可能性がある、という前提を踏まえて。

職場で風邪の症状があり、PCR検査を受けることになった人がいた。その際、彼の周囲数メートル以内で働いていた社員は全員、一週間の自宅待機に。

結局その人は陰性となったが、復帰後の申し訳なさそうな表情が記憶に残っている。別にあなたが悪いわけではないのに。

幸いにして、その人は感染症予防をしっかりしていた(らしい)ので、中傷や批判の対象にはなりませんでした。
※直接の知り合いではないのでこの表現で…

また、感染者の人数は落ち着きつつあるけれど、わたしの周囲でPCR検査をする人の数は確実に増えており、まさにWithコロナという言葉に現実味を感じている。

本題に

長々とすみません、ここで話を戻します。

少しだけ用語すると、Mは(是非はともかく)、周りに気を使って飲み会を開いてます。それに、飲みたくなる気持ちも少しは理解できます。

しかし、私が3人もの人からMが飲み会を開いていること聴いたのは、周囲の誰かがバラしたことで広まったわけではありません。

職場の人間にバレないように店で落ち合うことも、

暗号めいたメモで参加者を招集したのも、

すべて、Mが自慢げに、自ら語ったことが広まっただけでした。まるで、中学生が隠れてタバコを吸っていることを自慢するかのように。

このように飲み会自慢をするMに対して、私は素直に

ダッサいなぁ…。

と感じ、残念な気持ちになったのです。

少し擁護すると、Mは体育会系で面倒見が良く、いわゆる仕事ができる人。私も仕事で何度もサポートしてもらったこともあり、尊敬している先輩の一人です。

もちろん、今もMへの尊敬の気持ちは変わりません。今回のことも、あちら側から見れば勝手に絡んできて勝手にガッカリした気分になっているヤツ、とも言えるでしょう。

ですが、この件で私のなかでMに対する”何か”が無くなったことも事実です。

そして恐らくそれは今後も戻ることはないでしょう。

 

…オチも何もない話ですみません。ここまで長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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