手軽に、自宅で脱毛をしたいあなたに!
長年、悩まされていました。そう、毛の濃さに。定期的にシェーバーを使って除毛をしてきましたが、あるとき思い立って脱毛器を購入してみました。
ここではパナソニックから発売している「脱毛器ソイエ」を実際に使ってみた感想と注意点について紹介していきます。
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目次
「脱毛器ソイエ」レビュー
商品名 | パナソニック 脱毛器 ソイエ |
メーカー | パナソニック |
型番 | ES-EL4B-S |
カラー | 2種類(シルバー・ピンク) |
ワイドヘッドで広範囲を効率的に脱毛。
泡脱毛で、肌にやさしい抜き心地。(※ソープの泡を使った脱毛)
高速で回転するスピーディーモードでより速く脱毛。
部位やお好みに合わせてスピードを選べる、3つのモード付き。
スピーディー(高速回転)・ノーマル(標準回転)・ソフト(低速回転)
90°に大きく動くダブルディスクが肌に密着&短い毛もしっかりキャッチ。
脚先など手が届きにくいところにもぴったり密着。-商品紹介より
脱毛器ソイエの機能
脱毛器ソイエの特徴は主に以下の3点です。
・肌へのダメージを最小限に抑える機能
・防水性能が高く、お風呂場での使用も可能
・アタッチメントを使えば手の指や髭など、細かな部位にも対応
ソイエの形状はパっと見て、ちょっと大きな電動シェーバーのよう。機能としては、二つのローラーが回転して毛をキャッチ、そのまま巻き取るようにして脱毛を行います。
脱毛の際には肌を抑えながら毛を抜きとります。このように肌を引っ張りにくい機能があるため、肌へのダメージを最小限に抑えながら脱毛をすることが可能。
また、防水性能も十分でお風呂場でも使用できますし、付属のアタッチメントで様々な部位の脱毛もできます。
ソイエを実際に使用してみて、良かった点
ここからは実際にソイエを使った感想について書いていきます。まずは簡単なまとめから。
・仕上がりのツルツル感に満足
・広い範囲を一気に脱毛できる
・髭の脱毛にも使用可能(※ただし、あくまで自己責任で)
仕上がりのツルツル感に満足
初めてソイエを使った際は、その仕上がりのツルツル感には感動すら覚えました。
シェーバーで除毛した際に残っていたチクチクとした感覚も(毛根ごと抜き取るので当たり前ですが)、ソイエなら全く感じることはありません。
広い範囲を一気に脱毛できる
ソイエはローラーの幅が大きく、広い範囲を一気に脱毛できるのも良いところです。ただし、感じる痛みの面では一長一短。
初めて使用するときは、付属のビキニライン用アタッチメントで少しずつ脱毛する範囲を広げていくのがオススメです。
髭の脱毛にも使用可能
最後に「ソイエは髭に使えるのか問題」。私がソイエを購入した理由の8割以上はここにありました。結論から言うとソイエで髭の脱毛は可能。かくいう私も髭の脱毛で、青々とした髭あとを解消することができました。
ただし!使用の際にはいくつか注意点があります。ここでお伝えすると長くなってしまうので、実際にどのように髭脱毛に活用したか、という点については別の記事で紹介します。
ソイエを使用する際の注意点
ここまでソイエの性能と実際に私が使用して良かった点を紹介してきました。しかし、この機器には注意すべき点もあるのです。ここでは私が「正直、購入前に知りたかったわ…」という点について解説します。
・普通に、というかかなり痛い
・永久脱毛はできない
・肌荒れや炎症に対するケアは必須
脱毛時の痛みについて
まず、普通に痛いです。特に男性の場合は何十本もの太い毛をまとめて抜くのです。そりゃ痛みも感じます。それこそ、私が初めて脱毛をしたときは思わず声が出るほどの痛みを感じました。
しかし、それも最初の脱毛を終えるまでのこと。
毛穴ごとに毛が生えるサイクルは違うため、全ての毛穴から同時期に、一斉に毛が生えることはありません。一度処理し終えた部分であれば、生えている毛の量も少ないためさほど痛みを感じることなく脱毛が可能です。
ただし、長期間放置すると脱毛前と同じ状態に戻ってしまうため注意が必要です。
また、脱毛時の痛みを抑えるには、事前にボディトリマーで毛の長さを5mm程度に短くしておく、お風呂場で泡脱毛する、といった方法もオススメです。
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永久脱毛はできない
脱毛の手法は大まかに、通常の脱毛、光脱毛、医療脱毛の3つに分けられます。この中で永久脱毛ができるのは医療脱毛のみ、という点については認識した方がよいです(ちなみにソイエは通常の脱毛方法に位置します)。
基本的には通常の脱毛や光脱毛で一時的に毛を抜いても、時間が経てば同じ毛穴から毛は生えてきます。ただ、繰り返し脱毛することで毛の生えてくるサイクルが遅くなったり、毛が細くなったり、という可能性も無くはありません。
ですので、個人でがっつりムダ毛処理をするのであれば、ソイエと光脱毛機器の併用をするのはありかもしれません。ただ、光脱毛機器はかなり高価なので、そこまでするなら医療脱毛を検討しても良いかもしれませんね。
肌荒れ、炎症等のケアは必須
ソイエでは肌へのダメージを最小限に抑える機能があります。それでも脱毛によって、血が出たり、一時的に腫れて炎症を起こす場合があります。これは避けようのないことなので、しっかりとケアをして抑える必要があります。
毛穴に雑菌が入らないように肌を清潔に保つ、炎症を抑える軟膏を使うといった脱毛後のケア。あとは正しい方法でソイエを使用する、という基本を守るのも重要です。
まとめ
痛みに耐え、肌へのケアを怠らなければ満足のいくツルツル肌が手に入る。それがパナソニックの脱毛器ソイエです。
ただ、繰り返しお伝えしますが、脱毛時には結構な痛みも伴います。特に私のような毛の濃い男性は、よくよく検討して購入することをオススメします(おそらく毛が薄く、細い人なら脱毛の際の痛みはあまり感じないはずです)。
少なくとも私は買って満足度の高かった機器の一つ。シェーバーでの除毛だけでは満足いかないのなら、手に取ってみる価値はあるはず。毛の濃さに悩んでいるならば、ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。