まるで筆で書いたような筆記ができるボールペンがあるんです。
それが今回紹介する「水性ボールペン セルサス」(オート社)。
セルサスは高級感のあるデザインと、水性インクの特性を生かしたリッチな筆記が特徴のボールペン。少し良いボールペンが欲しい時はぜひ手に取ってほしい1本です。
「水性ボールペン セルサス」概要
製品名 | 水性ボールペン セルサス |
メーカー | オート社 |
インク | 水性インキ |
ボール径 | 0.5mm |
サイズ | 全長142mm / 最大径13.2mm / 33g |
方式 | キャップ式 |
ラインナップ | 全4種 |
価格(メーカー希望) | 1,500円+税 |
セルサスはオート社から発売されている水性ボールペン。オート社はあまり聞き覚えの無いメーカーかもしれませんが、実は大正8年創業の老舗企業。
また、日本では他社に先駆けて1951年に実用的なボールペンを発売したことでも知られるメーカーなんです。
「セルサス」を実際に使ってみた感想
そんな老舗メーカーより発売されている「セルサス」。ここでは、私が実際の使用した感想をお伝えします。
高級感のあるデザイン
セルサスの特徴が高級感のあるデザイン。光沢があり、万年筆を思わせるフォルムです。
同価格帯ではあまり見かけないキャップ式というのもポイント。
実際の使用感
使い始めは少し太めに感じる場合も。ですが、キャップを外した下にあるグリップ部分は細身で握りやすいです。
重心バランスは丁度真ん中あたり。人によって少し高めに感じるかもしれません。
ただ、一つだけ残念なポイントを。
それは、筆記時にキャップを反対側に付けること。そうすると、重心バランスが高くなりすぎてしまい、筆記が難しくなります。
ですので、キャップは外した状態での使用をオススメします。
筆のような字体が書ける
セルサスの水性リフィルは、インク使いが贅沢。筆記時のインク量が多く、サラサラとした書き心地が気持ちいいです。
また、筆記時のインク量が多いためか、艶のあるリッチな字体を楽しむ事ができます。
上記はセルサスとジュースアップ(0.3mm)との比較図。字がうまい人なら筆ペンで書いたような字を書くこともできるでしょう。
ただしインクが多い分、用紙によっては裏写りに注意する必要がありそうです。
まとめ
セルサスは水性インクの特徴を活かしたサラサラとした書き味が魅力のボールペン。
また、贅沢にインクを使ったリッチな字体もおすすめポイント。トメ、ハネ、ハライの表現もできるので、字がうまい人はより綺麗な字が書けるでしょう。
大事な場面でぜひとも使いたい一本です。
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