プレゼンテーションについてイチから学びたい。
人前でプレゼンをする機会が増えたこともあり、そんな思いから数十冊を超える関連本を読み漁りました。
そんな私が、実際に読んで購入したよりすぐりの「使える」プレゼン本を紹介していきます。
本当に「使える」プレゼンテーション本5冊
マイクロソフト伝説マネジャーの 世界№1プレゼン術
プレゼンの全体の流れを知るのに最適な1冊
(2023/09/02 20:05:00時点 Amazon調べ-詳細)
マイクロソフトのプレゼンター、澤円さんが自身のプレゼン術について解説した1冊です。
そもそもプレゼンとは何か、という初歩の初歩から具体的な資料作り、話し方まで幅広く解説。
聞きなれない専門用語もなく、一貫してわかりやすい言葉で書かれています。また、著者の実体験を交えた内容は読む人の理解を深めてくれます。
「世界No.1」という単語から難解な本と感じるかもしれません。ですが、実はプレゼンテーションの基本がイチから学べる入門にうってつけの1冊です。
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「社内プレゼンの資料作成術」「社外プレゼンの資料作成術」
スライド作りに必須な2冊
著者の鎌田さんはソフトバンクの出身。あの孫正義に幾度となくプレゼンを行ってきた実績があります。
そんな著者がプレゼンテーションにおける資料作成術をまとめたのがこの2冊。「社内プレゼンの資料作成術」「社外プレゼンの資料作成術」です。
どちらもプレゼン資料における文字や画像の配置、スライド構成のルールは共通。ですが社内と社外、プレゼンする相手によって作成するスライドの内容を微妙に変える必要があります。
プレゼンテーション資料作成に特化したこの2冊。どちらか1冊だけでも十分に役立つこと間違いなしですよ。
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1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
話す内容を整理するときに使える1冊
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短い時間で自分の言いたいことを相手に伝える。
そのためには伝えたい本質をよりシンプルに、かつ印象に残るような強い言葉で話す必要があります。
「1分で話せ」はプレゼンテーションで何を伝えたいかを整理するときに役に立つ本です。
たった1日で声まで良くなる話し方の教科書
「良い声」でプレゼンするために役立つ1冊
(2023/09/02 20:05:03時点 Amazon調べ-詳細)
わかりやすい資料を作りこみ、素晴らしい内容でプレゼンテーションを行ったとしても…。
プレゼンターの滑舌が悪かったり、ボソボソ声と自信なさげに話していたら説得力も半減してしまいますよね。
逆を言えば、自信を持って(できれば良い声で)聴衆に語り掛けることができれば、それだけでプレゼンの説得力は増す、と言えるでしょう。
本書はいわゆる「話し方」の本で、プレゼンテーション本ではありません。
ですが、それでも本書をおすすめしたい理由。
それが「良い声を出すためのトレーニング」が記されている点です。
大勢の前で話すプレゼンテーションの場面だからこそ声は重要。人前で話すことになったらぜひ一度は読んでほしい1冊です。
まとめ
プレゼンテーションは誰かに教わる機会もほぼなく、経験値が少ない人が多い。
その分、少し勉強するだけで他より抜きんでることが容易とも言えます。
ここで紹介した5冊であなたのプレゼンテーション力は間違いなく上がるはず!
気になった商品はぜひ読んでみて、実践してみてくださいね。
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