髪の毛のうねりや乾燥によるパサつきが気になる…。
個人的な話ではありますが、30歳を超えた頃から髪の毛に関するダメージが気になり始めました。
髪がパサついてまとまり感がなくなってくると、あっという間に老けた印象になるんですよね。
対策としてちょっと良いシャンプーやトリートメントに変えてみたりしました。
それでも思ったよりも効果があらわれず、髪の毛の悩みは解決できませんでした。
そこで、前から気になっていた「洗い流さないトリートメント」を購入。
実際に試してみたところ、これが想像以上に効果がありました。
※あくまで個人的な感想です
ということで、ここでは男性にこそオススメしたい
「洗い流さないトリートメント」について紹介していきます。
「洗い流さないトリートメント」について
「洗い流さないトリートメント」はその名の通り、バスタイム以外で使用するヘアケア製品です。
ヘアオイルという名称で販売されているものも、基本的には同じものです。
種類
一口に流さないトリートメントと言っても様々な形状・種類があります。
代表的なところで、以下の4タイプが上げられます。
・オイルタイプ
・ミルクタイプ
・ジェルタイプ
・スプレータイプ
もともとの髪のダメージ具合や仕上がりによって用途が異なります。
初めてなら定番のオイルタイプかミルクタイプのどちらかを選べば大丈夫です。
種類ごとの効果
オイルタイプの特徴として、保湿力の高さ、髪一本一本を保護する効果が期待できます。
髪の毛のツヤが出やすいというメリットもあります。
一方ミルクタイプは傷んだ髪への浸透・補修効果が期待できます。
また、オイルタイプと比べ比較的安価なのも特徴。
個人的には初めての購入ならオイルタイプがおすすめ。髪のダメージが特に気になる人はミルクタイプを選んでもいいかもしれません。
実際の使用感について解説
私は実際にオイルタイプのアイテム「ロレッタ ベースケアオイル」を使用しています。
ロレッタはメーカーとプロの美容師が一緒に開発したヘアケアブランド。
天然素材を使用し、ケア効果とベタつきの少なさを特徴としています。
ロレッタとともに、ミルボンのトリートメントもおすすめです。ミルボンは美容院シェアNo.1のメーカー。洗い流さないトリートメントのエルジューダは様々な種類があるため、きっと好みの商品が見つかるはずですよ。
使用シーン
お風呂上がりに
タオルドライ後にワンプッシュ分を手のひらにとります。
オイルタイプではありながらサラッとしたテクスチャ※で、全然ベタつきがありません。
その後、髪の毛になじませてドライヤーで乾かすだけ。
私の場合は、ドライヤー後の髪の毛のサラサラ感やツヤ感が明らかに良くなりました。
※美容業界用語で「手触り感」をこのように表現するようです
ヘアスタイリング時に
普段のスタイリング剤としても使えます。自然な髪の毛のまとまり感が出るので、ワックスやスプレー前に使っています。
ここで一つ注意したいのが付ける部位。
スタイリングに使うときは毛先を中心に付けてください。特に頭頂部付近に使うと少し重い印象になることもあります。
風呂上がりや就寝前ならば髪全体になじませても大丈夫です。
男性が使うならコスパ良し!
また、意外とコスパが良いのもポイント。それなりの価格はしますが、ミディアムヘアなら1回の使用量はワンプッシュ分だけです。
わたし自身1日1回使用していますが中々内容量が減りません。1本で軽く3か月以上は持ちそうです。
まとめ
髪の毛のツヤも出るし、束感も出るしで良いことづくめ。
それでいてショートヘアならコスパも良い!
30代になって髪の毛のパサ付きが増えた、ツヤが無くなってきた気がする…。
そんな人にこそ、洗い流さないトリートメントはオススメです。
一回の使用時間はわずか1分!それだけで、目に見えて効果が出るはずですよ。
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