市販の「詰め替えそのままホルダー」、便利なのですが結構高いのですよね…。
今回は通常で1,000円以上する詰め替えそのままホルダーが実質数百円で手に入るプチ裏技を紹介します。
「詰め替えそのままホルダー」を実質300円で手に入れるプチ裏技
1.「詰め替えそのままホルダー」は便利!だけど高い!!
毎日使うシャンプーやコンディショナー。ボトルの中身が減ってくると、ポンプから出なかったりと最後まで使い切るのは難しいですよね。
そんな時に便利なのが、「詰め替えそのままホルダー」。シャンプーやコンディショナーの詰め替えパックそのままで使用することができるアイテムです。
- 詰め替えパックをそのまま浴槽に吊るして使える
- 逆さに吊るして使うので、パックの中身を最後まで使い切れる
- 入れ替えの際にボトルの詰め替えをしなくて良い(衛生面でも◎)
この通りボトル使用と比べてメリットが多い「詰め替えそのままホルダー」。ですが、市販品の価格が少々お高めという難点があります。
市販では三輝やGAONAといったメーカーから発売されていますが、1個あたり1,200円~とそれなりの価格。仮にシャンプー、コンディショナー、ボディーソープの3セット分を揃えるとなると4,000円程度が必要です。
2.代替品に花王の「らくらくスイッチ(セット品)」がオススメ
そこで市販品の代用としてオススメなのが花王の「らくらくスイッチ」。このアイテムでもシャンプーやコンディショナーの詰め替えパックをそのまま使用することができます。
この「らくらくスイッチ」は単品売りをしておらず(※)、「ビオレu ぬれた肌に使うボディ乳液」に付属するアイテムです。
「ぬれた肌に使うボディ乳液(らくらくスイッチ付)」は約900円、ボディ乳液単品は約600円。つまり、実質300円で「詰め替えそのままホルダー」の代替商品が手に入る、という寸法です。
※「らくらくスイッチ」は通販サイト「LOHACO」限定で単品購入(550円)も可能です
3.市販の商品との使いかたの違いと注意点
実質300円で手に入る「らくらくスイッチ」。ですが、本来は「ビオレu ぬれた肌に使うボディ乳液」専用のアイテムであり、当然ながら市販品との違いがあります。
種類 | (代替品)らくらくスイッチ | 市販品(三輝、GAONA) |
価格 | 実質300円(ボディ乳液込みで約900円) | 1,200円~ |
使用方法 | キャップを外してはめ込む | パックの端を切り取ってして使う |
対応する詰め替えパック | キャップ付きのみ対応可 | 全ての詰め替えパックに対応可 |
「らくらくスイッチ」が使用できる詰め替えパックはキャップ付きのものに限られます。ただし、価格面では市販品と比べて安価なのは魅力。
私の場合はミルボンの詰め替えパック(シャンプーとトリートメント)に使用していますが、中身の漏れなどもなく問題なく利用できています。
また、おそらく他の多くのキャップ付詰め替えパックにも流用できると思われますが、実際に試して確認するのがオススメです。
まとめ
今回は「詰め替えそのままホルダー」の代替に花王の「らくらくスイッチ」を利用する、というプチ裏技を紹介しました。
「らくらくスイッチ」はボディ用乳液とのセット品ではありますが、面積の多いからだ用の乳液なんて何個あっても困りません。わたしは今回を機にそれぞれ違う香りの商品を購入して試しています。
生活のちょっとした小技ですが、気になった方はぜひ試してみてくださいね。
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