新しい音楽に出会いたいときはInterFMがおすすめ

 

色々なジャンルの音楽を聴くことが好き。聴いている音楽の幅を広げたいけど、機会がない。
そんな人にはFMラジオ局InterFMがおすすめです。

InterFMはどんなラジオ局か

InterFMは
「The Real Music Station」(本物の、音楽専門局)
をキャッチフレーズとしているラジオ放送局です。

おそらく一般の認知度はあまり高くないFM局です。しかし、音楽好きにとっては知らないと損!と言っても過言ではありません。今回はそんなInterFMの特徴をご紹介します。

<InterFMを聴くことができる地域>
・InterFMは関東圏及び名古屋地方で聴くことができます。
・ラジオのチャンネルを89.7に合わせるか、Radiko(ラジコ)アプリでも聴くことができます。

マルチリンガルなラジオDJたち

InterFMにはマルチリンガル(多言語)を話すことができるラジオDJが多いのが特徴です。
日本人だけではなく外国人、ハーフのラジオDJの割合も高いです。
その影響からか、選曲の多くは洋楽を中心としています。
もちろん、放送のほとんどは日本語で行われますので安心してください。

(参考)マルチリンガルなDJが多い理由にはInterFM開局の経緯が関係しているようです

開局の経緯
1995年阪神淡路大震災の際に、在日の外国語圏の人々に、震災情報が十分に行き届かなかった反省をもとに、同年大阪と東京に「有事の際に外国語放送を行うこと」を付帯条件に周波数が割り当てられ、翌年4月1日に開局。

メインコンテンツは「音楽」

「The Real Music Station」を謡うだけあり、番組構成も音楽を中心とした放送をしています。
具体的な例としては、

1.ジャズやハードロック専門といった特定のジャンルだけを扱う番組が多い
2.単純に音質が良い
3.曲が中途半端なところで切られることが少ない

といったところがあげられます。

特に3については音楽好きにとっては嬉しいポイントです。
曲の1番が終わったところでフェードアウトする。
曲の途中からラジオDJの声が入ってきてしまう(BGMになってしまう)。

といった「ラジオあるある」がほとんど起こりません。

自分が聴く音楽ジャンルの幅が広がる

InterFM以外のラジオ局では主に邦楽を放送しています。
そのため番組ごとに放送される音楽に大きな違いは無いように感じます(同じ曲が1日に何度も放送されることもよくありますよね)。
しかし、InterFMでは番組ごとに放送するジャンルがガラッと変わる。
ジャズがメインの番組が終わった次はヘヴィメタルがメインの番組が放送される、といったことも普通に行われています。
InterFMを流し聴きしているだけでも多くのジャンルに触れることができる点が一番の魅力だと思っています。

まとめ

InterFMは音楽好きの目線で放送しているラジオ局です。

新しいジャンルを開拓するのも良し。好きなジャンルを深堀りしたい人にもおすすめです。

きっとあなたの音楽の幅を広げてくれるはずです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です