【レビュー】ダイソン ヘアードライヤー/ パナソニックとどっちが良いの?両メーカーを使用した30代男性による口コミ

ダイソンかパナソニックか、それが問題だ。

これ、高級モデルのドライヤーを購入する際に迷うポイントですよね。
今回は両メーカーのドライヤーを使ったことがある私が両方の特徴について紹介していきます。

ちなみに私は両方を試した結果、ダイソンのドライヤーに落ち着きました。

【レビュー】ダイソンドライヤーDyson Supersonic Ionic


【直販限定 収納スタンド付き:別送】ダイソン Dyson Supersonic Ionic ヘアドライヤー ドライヤー HD03ULF IIF

商品名 Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー
メーカー ダイソン株式会社
型番 HD03
重量 697g

Dyson Supersonic Ionicはイギリスメーカーのダイソンから発売しているドライヤーです。日本では掃除機で有名なメーカーですよね。

ダイソンのドライヤーはそのフォルムとパワフルな風に特徴があります。掃除機の開発で培ったモーター技術を応用した商品といえますね。

ダイソンのドライヤーを実際に使ってみた感想/パナソニック商品との比較も紹介

 

ここからはダイソンのドライヤーを実際に使ってみた感想を紹介していきます。ちなみに私は、以前はパナソニックの高価格帯のドライヤーを使用していました。

ダイソンとパナソニックはどちらを選ぶか、高価格帯のドライヤーを購入する際に悩むポイントの一つ。ここでは実際に両方のアイテムを使ったことのある私が、それぞれの違いについて紹介していきます。

また、家族で使用しているため私(30代男性)だけでなく、妻や長女が使用した感想についても一部、お伝えします。

ダイソンとパナソニック商品のスペック比較

まず初めに、ダイソンとパナソニックのドライヤーの主な違いについて紹介します。
注目してほしいポイントについて簡単に以下の表にまとめました。

メーカー ダイソン パナソニック
温風 100℃ 120℃
風速 3.0㎥ / 分(アタッチメント有)
2.4㎥ / 分
1.3㎥ / 分
重量 697g 580g
機能 マイナスイオン 高浸透「ナノイー」、他5機能
搭載モード 冷温モード含め4種 温冷リズムモード、他4モード
保証期間 2年間 1年間

※写真にあるパナソニック製品は2019年頃の機種で、ここで比較しているEH-NA0Eとは型番が違います

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髪を乾かす時間が大幅に短縮される!

とにかく風が強い!

これは、ダイソンのドライヤーを初めて使った時の感想です。それもそのはずで、ダイソンのドライヤーはパナソニック製品と比べて2倍以上の風速。実際に使ってみると髪の毛が乾くスピードの違いを実感できるはずです。

「ドライヤーの時間が圧倒的に短くなった!」

ダイソンのドライヤーは家族からの評判も上々。妻の場合は毎回20分以上掛かっていたドライヤーの時間が5分以上短縮された模様。

私自身、長女の髪(腰くらいまでの長さ)の毛を乾かす際、ドライヤーをしている時間が明らかに短くなったのを体感しています。

今までパナソニックのドライヤーも風速が強いと感じていましたが、ダイソンのドライヤーは段違い。

ただ、髪の毛の短い男性の場合はパナソニック製品との違いはあまり感じられないかもしれませんね。

同じ場所に当て続けても熱くなりにくい

ドライヤーを一か所に当て続けていても熱くなりにくい!

パナソニックも含め、通常のドライヤーでは一か所に温風を当て続けていると熱くなってしまうこと、ありますよね。

しかし、ダイソンのドライヤーはパナソニック製品に比べて温風の温度が低め(最大100℃)に設定。ドライヤー中に温度を測定し、髪の毛に過度な熱を与えないようにする設計になっています。

4. 過度な熱による髪の乾かしすぎから守る設計

度な熱ダメージを防ぐインテリジェント・ヒートコントロールにより、毎秒20回温度を測定し、髪を過度な熱から守ります。

-ダイソン公式ホームページより引用

また、以前は髪の毛が熱くならないようにドライヤーを振る動作が必要で、これが地味にストレスでした。この動作が無くなったというのも、ダイソンのドライヤーに変えてよかったポイントの一つです。

ダイソンの方が重い!けれど手首が疲れにくい

ダイソンのドライヤーは不思議と手首が疲れにくいのです。

スペックを見るとダイソン製品の方が100g程度重いのです。ただ、ダイソンは他のドライヤーと比べてノズルの幅が狭く安定感があるのです。

安定感のある形状と、風量の強さによるドライヤー時間の短縮効果で、ドライヤー中の腕の疲れも以前と比べて軽減されたように感じています。

2年間の製品保証

ダイソンドライヤーのメーカー保証期間は2年間。通常の電化製品は通常1年なので、2倍の保証期間になっています。

ダイソンはそれだけ製品の強度に自信を持っているのでしょう。Youtubeで調べてみたら掃除機の耐久テストの動画がありました。

見ている方が辛くなるほどガッツリテストしています。気になる人はぜひチェックしてみてください。

また、2年間の製品保証を受けるには、ダイソンのHPに製品登録をする必要があります。忘れてしまう前に、購入後すぐの登録がオススメです。

コードが絡まりにくい!

ダイソンは捻じれにくい電源コードの形状もポイント

パナソニックは平たいコードで、私の場合は長期間使用していると捻じれてしまいました。しかも一度捻じれてしまうとクセが付いてしまい中々元に戻せません。

電源コードの形状はかなり地味ですが、個人的にはかなりポイントが高かったです。

その他の良かったポイント

私はダイソンのシンプルな構造が気に入っています。ドライヤー中は風量調節と冷温モード切替の2つのボタンしか使いません(マイナスイオンボタンもありますが、まず触りません)。

また、髪の毛が吸い込まれない構造も良いところです。

(参考)電気店の店員さんに違いを聞いてみた

ここからは参考情報で、ビックカメラの店員さんに2メーカーのドライヤーの違いについて質問した内容を紹介します。

まず初めにざっくりまとめると、

・髪の毛が傷んでいる人はパナソニック製品がオススメ
・髪の毛が健康で、とにかく早く乾かしたい人はダイソン製品がオススメ、

パナソニックドライヤーのポイント

・ナノイー機能で髪の毛の潤いを残しつつ乾かすことができる
・温冷交互モードや、スカルプモードなど、使用時のモードが多い
・ダイソンと比べると価格が安い

ダイソンドライヤーのポイント

・とにかく風速が強い
・モードは少ないけれど、アタッチメントが豊富
・価格が高いのがネック


ざっくりまとめるとこんな感じです。私に対応してくれた店員さんは、

「どちらも良いところがあり甲乙つけがたい。なので、目的に合わせて選ぶのがオススメですよ。」

といったコメントをもらいました。

私はドライヤーにかかる時間を短くしたかったためダイソンを選択。当然ナノイー機能はありませんが、乾かす時間が短くなる分、髪への負担も少なくなるのではないかと思っています。

ただ、ダイソンはやはり高価格なのがネック。ドライヤーに4万円(2021年時点)以上を出すのは結構勇気が必要でした。

その反面、パナソニック製品はコスパの面から見たらかなり優秀と言えます。特に型落ち品であれば、最新機種とほぼ同等レベルの商品を安価に手に入れることも可能です。

まとめ

髪の毛を速攻で乾かすことができるドライヤー。それがダイソンのドライヤーDyson Supersonic Ionicです。

とにかく強い風力で髪の毛の水分を吹き飛ばして乾かします。特に髪の毛が長い人はドライヤー時間の時短を実感できるはず。

わが家では長い時間パナソニックのドライヤーを使ってきましたが、ダイソンに変えて大正解でした。ドライヤーの時間が短くなったのがとにかく良かったです。また、価格は高いけれど、保証期間が2年も長期間のため安心して使用できるのも良いところ。

ドライヤーは毎日使用するもの。だからこそ、良いものを選ぶ選択肢はあると思います。

「パナとダイソン、どっちを選ぶべきか迷う…」

そんな人にこの記事が参考になれば幸いです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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