飲み会の会場候補が決まったら、次にお店の下見をおすすめします。
ここでは、お店の下見をするメリットと具体的なチェックポイントをお伝えします。
飲み会の評価はお店が9割
飲み会の幹事が下見をするべき理由。それはお店選びが飲み会の満足度に直結するからです。
「料理がおいしかった」
「店員さんの対応が良かった」
「飲み物の提供が遅かった」
「席が狭かったし、うるさかった」
そう、飲み会の感想は大抵使ったお店の感想です。
そのため、初めて使うお店については、慎重にお店を選ぶ必要がある、というわけです。
下見の仕方
ここでは実際に下見をするときの方法と、チェックポイントについて解説します。
客として利用
事前に客としてそのお店を利用するこれが一番ベーシックな下見の方法です。
一人でもいいですし少人数で軽く利用するという方法がおすすめです。
メリットとしては実際に利用した実体験を得ることができます。
デメリットとしてはお金がかかるというところです。
お金をかけないでも下見可能
下見にそこまでお金をかけられない。そんな人にもお金をかけないで下見をする方法があります。
空いてる時間を見計らって内覧をするという方法もあります。
具体的には電話でアポイントを取ります。
「お店の利用を予定しているんですが、この後少し見学に行ってもいいですか」
例えばこのように。よほどの忙しい時間帯でない限り受けてくれるお店が多いです。
最低でもグーグルマップで確認
下見に行く時間がどうしても取れない、そんな時もあると思います。そんな時は最低でもお店への道順だけでも確認しておきましょう。
Googleマップのストリートビューを使って、実際のお店の周囲を確認しておきましょう。
下見の時に見るべきポイント
ここからは実際に下見に行った際のポイントを説明していきます。
これら全てを一度の下見で確認するのは大変かもしれません。
幹事をする飲み会のテーマに合わせて優先度を付けてチェックしていきましょう。
席に余裕があるか
席にゆったり座れるか、当たり前のことですが重要なポイントです。
例えば6人が座りのテーブルでも、実際に座ってみるとかなり狭く感じる大きさの場合があります。
他の席との距離が近すぎないかというのも確認しておきたいです。
荷物を置けるスペースがあるか
荷物を置くスペースがあるかどうかというのも重要です。
特に大人数の飲み会の場合は、一部分のスペースを荷物置き場として利用できるか、というのは重要なポイントです。また上着を掛けられるハンガーがあるかどうか。こういった細かいところもチェックしていきましょう。
利用している客層
そのお店の利用している客層も注意して確認しましょう。
例えば学生の方がよく使うお店の場合、どうしてもお店全体が騒がしくなってしまう場面もあります。
そのお店を利用するシーンと雰囲気があっているかをチェックしていきます。
店員の応対
店員さんの応対も重要なポイントです。
完璧ではなくても、最低限の接客態度があるか確認しましょう。
また、大人数の飲み会なら店員の人数もチェックします。
店員さんの人数は料理の提供スピードや、接客態度にも直結する指標です。
まとめ
・飲み会はお店の評価が9割!なので下見が重要
・お金の掛からない下見方法もある
・席の広さ、客層、店員の応対など、下見のポイントに優先度を付ける
過去に利用したお店であれば、下見は不要かもしれません。
ですが、初めて利用したお店で当日に後悔しても、まさに後の祭りになってしまいます。
有効に下見を活用して、楽しい飲み会を実現しましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
この記事が参考になれば幸いです。
★関連記事
Twitterもやっています! https://twitter.com/LIB_blog_reader