飲み会幹事が見落としがちなのが人数です。意外かもしれませんが、その会の印象を大きく左右する重要な要素なのです。
どんな種類の飲み会かによって前提は変わりますが、私は少数の飲み会であれば6人以下に抑えることをおススメしたいです。
少人数なら6人までがおススメな理由
人数が多ければ多いほど楽しい飲み会になる、とは一概には言えません。
一回の飲み会の中で話せる人数には限りがあります。
大人数の飲み会の場合だと立食形式だったり、頻繁に席替えが起こるため、広く浅い話しかできないこともままあります。
私が少人数の飲み会を6人以下におススメしたいのは
6人までが深く話し込める最大人数だから
というのが理由です。
大人数だと話せない人が出てくる
個人的に良い飲み会とは「参加者全員で同じ話題を共有できること」だと思っています。
これは経験則からですが、一度に同じ話題ができる人数は2人~4人程度。
飲み会の最適なのが6人までというのは、話題が分かれても最大2グループに収まる丁度良い人数だからです。
2人対4人か3人対3人のいずれかで収まります(不思議と2人×3にはほとんどなりません)。
2グループであれば隣でどんな話題になっているかが分かります。また、時には6人で1つの話題を共有することも可能です。
これが7人を超えてくると3つ以上のグループに分かれてきます。
3グループ以上になると同じ空間にいるけれど結局あまり話せなかった、という人が出てきます。
せっかくの場なのに話せない人がいるのは残念ですよね。
まとめ
簡単ですが、ここまでの内容をまとめてみます。
・計画段階で何人くらいの飲み会なのか想定しておきたい
・少人数なら6人までがおススメ
・3つ以上のグループに分かれると話せない人が出てくる
個人的には少人数の飲み会は4人がベストです。4人ならまず話題が分かれることがありません。
とは言え、今回は少人数の場合です。
部署や会社全体といった括りの飲み会であれば、関係者全員に声を掛けるのが幹事のマナー。
ということで、飲み会の幹事になったら、ぜひ参加人数を意識してみてほしいです。というお話でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
この記事が参考になれば幸いです。
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