唇が荒れるのはイヤだけど、1日に何度もリップクリームを使うのは面倒…。
今回はそんな人にオススメのリップクリーム「ロコベースリペア リップクリーム」を紹介します。
【レビュー】ロコベースリペア リップクリーム
1.商品概要について
商品名 | ロコベースリペア リップクリーム |
ブランド | ロコベースリペア |
発売元 | 第一三共ヘルスケア |
種類 | 無香料 |
内容量 | 3.0g |
メーカー希望小売価格 | 1,320円(税込) |
乾燥や荒れに悩む唇のことを考えた処方。ガサガサにもなじみやすいなめらかリップクリーム。乾燥や荒れに悩む唇を考え、3つの肌脂質成分に保湿成分シアバターも配合。皮脂膜類似成分が唇の表面をカバーします。
ロコベースリペア 公式HPより
2.ロコベースリペア シリーズについて
ロコベースリペアはヨーロッパ発のスキンケアシリーズ。「スキンバリア理論」に基づき開発されました。
スキンバリア理論とは
ロコベースリペア 公式HPより
皮膚のバリア機能には、セラミド3、コレステロール、遊離脂肪酸という3つの肌脂質成分が必要不可欠であるという考え。
ロコベースリペアは「すぐれた保湿力」「低刺激性処方」「独自のカバー力」の3つの強みを持ったスキンケアアイテムです。日本では第一三共ヘルスケア(株)より発売されています。
3.「ロコベースリペア リップクリーム」の主要成分
ここで本製品の主要成分を見てみましょう。
<全成分>
水添ポリイソブテン、 トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、 ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、 リンゴ酸ジイソステアリル、 ヘキサヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、 合成ワックス、テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル、 トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、 ミリスチン酸オクチルドデシル、 スクワラン、 ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、 炭酸Mg、 セラミド3、 コレステロール、 キャンデリラロウ、パルミチン酸、 オレイン酸、 シア脂、 トコフェロール
ロコベースリペア開発の基となった「セラミド3」「コレステロール」「遊離脂肪酸(オレイン酸・パルミチン酸等)」の肌脂質成分とともに保湿成分としてシア脂(シアバター)も配合。配合率の高いトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルや合成ワックス等、皮膚膜類似成分は唇表面を多いうるおいを閉じ込めます。
また、香料、着色料、防腐剤は無添加。アレルギーテスト済みのアイテムです。
※主要成分の解説の際は、「化粧品成分オンライン」さんの情報を参考にしています。
4.「ロコベースリペア リップクリーム」を使用した感想
「ロコベースリペア リップクリーム」こってりとした重めのテクスチャーで唇をしっかりと保護。実際に使ってみると唇の上に一枚ヴェールを掛けたような感覚が感じられます。
また、1度使えば長時間効果が続く高い保湿力も良いところ。私の場合、日中は数回の使用で潤いが持続します。無香料なので男性が使用しても問題なし。
ただし高い保湿力の反面、多少のツヤ感は出ます。もう少し自然なツヤ感が好みなら「ユリアージュ」もオススメです。