昨日はあれだけ寝たのに疲労感が取れない。何となく身体がダルい。
またそれとは逆に、いつもより睡眠時間が少ないのにやたらと調子が良い。
誰でも上記のような経験があると思います。
これには睡眠の質が関係していると言われています。
そこで、睡眠の質を調べられるとウワサのスマートブレスレットを購入。
実際に睡眠計として使用してみた感想をお伝えします。
購入したのは3000円台の格安スマートブレスレット
今回私が購入したスマートブレスレットはGanRiverというスマートブレスレット。
購入の決め手となったのは
・それなりに多機能
・3000円代で購入できる手軽さ
主にこの3つの理由から。
個人的に普段から時計をするのは苦手なので、付けていて違和感の少ないデザインというのも良いところです。
とは言え、本当は王道のFitbitが欲しかったのですけれどね…。正直いきなり1万円以上の出費に二の足を踏みました。
とは言えまずはスマートブレスレットが3日坊主にならないか試してみる。その保険の意味もあり今回の格安スマートブレスレットを選びました。
実際の見た目はこんな感じです。
見た目もシンプルで軽い。睡眠計はもちろん歩数計やランニングなどの運動記録、アラーム機能など十分な機能が揃っています。
このGanRiverではなくとも、同価格帯のスマートブレスレットにも同様の機能はあるようです。
スマートブレスレットの購入を予定している人は、好みの見た目で選んでもいいと思います。
また、日々新製品がリリースされていますので、できるだけ新しい商品を購入することをおすすめします(価格は500円~1000円程度しか変わりません)。
睡眠管理にはアプリが必要
スマートブレスレットを睡眠計として使うためにはアプリが必要です。
ここでは「9SPORT」というアプリの画面で解説していきます。
同様の内容で「8SPORT」というアプリもありますが、どちらも機能は変わりません。新バージョンの「9SPORT」の方が使いやすく、UIも見やすいです。
9SPORT(8SPORTも)はインストールしたままで使うのは避けてください。
そのまま使うとデータ使用量や増えたり、バッテリー消費が早くなります。
そのため、必ずアプリ権限の制限とバックグラウンドでのデータ使用を許可しないように設定しましょう。
具体的な方法については以下の記事にまとめています。
目次
睡眠計モードの使い方
GanRiverを睡眠計として使用する際には2種類の設定方法があります。
手動で設定する方法
月マークの機能を選択して
「ON」に設定します
あとは寝るだけで睡眠状態を計測することができます。
あらかじめ睡眠時間を設定する方法
事前にアプリで入眠時間と起床時間を設定。そうすると時間になると自動で睡眠モードになります。
私はこの方法で睡眠計測をしています。
あらかじめベッドに入る時間を決めることで、ダラダラ夜更かしすることが少なくなったように思います。
ちなみに、同機種の新型であれば自動で睡眠計測ができるようです。
これ、やってみるとわかるのですが、手動だと結構設定忘れをしてしまうことが多いです(設定前に寝落ちする場合が多い…)。
ですので、これから購入を予定している人は自動で睡眠計測ができる商品を選ぶのをおすすめします。
そして、睡眠結果はこのように表示されます。
よく眠れているかそうでないか視覚的に良くわかりますよね。
ただ、睡眠を計測するだけではあまり意味がないかもしれません。
お酒を飲んだ夜は睡眠の質が悪い(=浅い睡眠が多い)
運動した日としなかった日の睡眠の違い…etc
私は計測結果をもとに自分にとってベストな睡眠時間、習慣を調べるようにしています。
まとめ
安かろう悪かろうかな、と思っていた格安スマートブレスレット。
ですが、意外と便利に使えています。私はしばらくはこれを使ってより良い眠りを追及しようと思います。
また、このスマートブレスレットの利点は睡眠計以外でも使える機能が多いという点。
他の機能については別の記事で解説しています。これから購入を予定している人はこちらも参考になるかもしれません。
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