飲み会での司会進行の実例

飲み会幹事の仕事の一つである司会進行。

司会進行がグダグダになってしまうと、飲み会全体の雰囲気に悪影響を与える可能性も。

ここでは、幹事が進行するポイントごとの実例を紹介していきます。

開会の挨拶、乾杯の音頭

参加者が集まってきたら、開会の挨拶を行いましょう。挨拶の際にはドリンクが参加者に行き渡っているかの確認を忘れずに。

定刻になりましたので〇〇の会を始めたいと思います。
それでは初めに〇〇さんから乾杯の挨拶をいただきます。

主役の言葉

飲み会が半ばに差し掛かったら、その飲み会の主役から挨拶をもらいましょう。

みなさん、歓談中に失礼します。ここで、今回〇〇課にいらっしゃった〇〇さんから一言挨拶をいただきます。
それでは〇〇さん、よろしくお願いします。

主役が複数人いる場合は、

〇〇さん、ありがとうございま19す。それでは続いて〜

と繋いでいきましょう。

締めの挨拶

お店の退出時間が迫ってきたら、締めの挨拶を振ります。タイミングとしては完全退出時間の15分前程度が適当でしょう。

それでは宴もたけなわではございますが、ここで一度中締めとさせていただきます。それでは、締めの挨拶を〇〇さん、よろしくお願いします。

MEMO

宴もたけなわ 宴会が一番盛り上がっていることを指す言葉。飲み会が盛り上がっているところ恐縮ですが~という意味の使い方になりますね

 

退出案内、二次会の案内

締めの言葉が終わったら退出の案内と二次会への誘導を行いましょう。

それではこのお店はここで退出となります。皆さん準備のほど、よろしくお願いいたします。
また、〇〇(お店の名前)で二次会を予定しております。参加される方は幹事までお願いします。

まとめ、幹事の司会進行のポイント

飲み会の参加者が多いのであればゆっくりとした口調で話すのもポイントです。「ちょっと遅すぎるかな?」というくらいで丁度良い感じです。

また、飲み会の司会はサポート役に徹することをオススメします。あくまで主役は飲み会の参加者。主役や挨拶を頼んだ人たち以上に目立たないように気を付けましょう。

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