ニキビがなかなか治らないし、若い頃よりも治りが遅い気がする…。
女性よりも皮脂が多い男性にニキビのトラブルは付き物。
私も長いあいだ大人ニキビに悩まされてきた一人です。
ここではそんな悩みを持っていた私が実際に試して、うまくいったスキンケア方法を解説していきます。
男性の大人ニキビ対策は、とにかく丁寧な洗顔と保湿が重要。
・洗顔は毎日、丁寧に行う
・ひげ剃りはシェービングクリームを使う
・化粧水と乳液、クリームで保湿
・生活習慣を改善する
この4つを継続することが大事なんです。
洗顔は毎日、丁寧に行う
当たり前ではありますが、洗顔は重要です。
起床後、帰宅後や就寝前に行うようにしましょう。
顔は泡で洗うイメージ
洗顔料を使う時は、しっかり泡立ててから使用します。
顔を洗うときは手は顔に触れずに泡同士をこするイメージで洗っていきます。
とは言え、手のひらだけで泡を作るのは至難の業。ここは、泡立てネットの使用がおすすめです。
泡立てネットは100円均一で売っているものでも十分です。
と言いつつ、私はバルクオムの泡立てネットを使っています。ネットが大きいため、簡単に泡立てられるのが利点です。
ちょっと面倒だな、と思う人は最初から泡立って出てくる洗顔料を使うのも有りです。
顔をタオルでこすらない
洗顔後はタオルを顔に押し付けるようにして水分をとります。
ついゴシゴシ拭きたくなりますがガマンしましょう。肌を傷つけることになってしまいます。
ポイント
洗顔は良い事ですがやりすぎに注意。逆に肌にストレスを与えることになってしまいます。
ひげ剃りの際の注意点
ひげを剃るときにはシェービングフォームを使いましょう。
フォームを使うことでヒゲが柔らかくなりますし、肌への負担も少なくなります。
シェービングフォームはドラッグストアで売っている安いもので構いません。
化粧水で水分補給し、乳液やクリームで保湿
洗顔やヒゲ剃り後、風呂上がりは肌の水分・油分バランスが崩れやすいタイミング
早めに化粧水で肌に水分を補給。その後は乳液やクリームでしっかり保湿します。
まずは化粧水で肌に潤いを与えましょう。
化粧水は「ハンドプレス」で浸透させる
パッティングやコットン使用など、化粧水の付け方は色々ですが、男性はハンドプレス方式がオススメです。
1.まず手を洗い清潔な状態にします。
2.化粧水を手のひらに数滴とり、両手に馴染ませます。
3.化粧水を顔に広げ、手のひらで覆います(部分ごとに10秒程度)
4.肌が手のひらに吸い付くようになれば完了です
どんな化粧水を使えばいい?
化粧水はたっぷり使わないと意味がありません。
ですので、自分の懐具合と相談してたくさん使える化粧水を選びましょう。
男性に人気が高いのがハトムギ化粧水。1,000mlも入っていて安価なため、罪悪感なくたっぷり使えます。
ちなみに私はロート製薬のメラノCCを愛用しています。
肌への水分補給だけでなく、シミ予防もできるのがポイント。
また、1,000円以下というコスパの良さもオススメなポイントです。
乳液やクリームで保湿
化粧水を使った後は、乳液やクリームを使って保湿します。
乳液やフェイスクリームは肌に油分の膜を張って、肌の潤いをキープするためのスキンケアアイテム。
乳液は油分の配合量が20%~30%でサラッとした使い心地の商品が多いです。
フェイスクリームは乳液よりもこってりしていて、乳液よりも保湿力は高め。
どちらも目的は同じなので、好みでいずれか一つを用意しましょう。
おすすめアイテム
ニベア クリーム 大缶
フェイスクリームと言えばこのニベアの青缶でしょう。過去にはアメリカの高級クリームドゥ・ラ・メールと同じ成分だと話題になったことも。
安価で大容量なのも嬉しいところです。
ニベア ソフト スキンケアクリーム
私が使っているのがこのニベアソフトクリーム。青缶と比べクリームの伸びが良いため、青缶がこってりしすぎという人にはこちらがオススメ。
肌ラボ極潤 ヒアルロン酸 乳液
ヒアルロン酸が配合でもっちりとした使い心地の乳液です。弱酸性なので敏感肌の人にもおすすめです。
生活習慣を改善する
大人ニキビには洗顔や保湿はもちろん、生活習慣の改善も大切です。
いくつか例を挙げると、
・睡眠は充分に取る
・食生活の改善
・適度な運動をする
といったところです。
生活習慣の改善はスキンケアの効果を最大限引き出すことにも繋がります。
まとめ
なかなか治らない大人ニキビ対策は適切なスキンケアから。
慣れるまでは面倒に感じるかもしません。ですが、継続することで効果を実感できるようになりますよ。
ぜひ、試してみてくださいね。